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給与計算について

給与計算とは、会社の諸規程と法律に基づいた支給金額から、所得税・住民税といった税金や、健康保険・介護保険・厚生年金保険・雇用保険等の社会保険料を控除して各社員の支給額を計算する一連の事務作業をいいます。

税金や社会保険料は、所得税法や健康保険法、介護保険法、厚生年金保険法、雇用保険法といったそれぞれの法律で、会社などが給与を支払う場合に強制的に徴収する決まりになっています。

つまり、国の税金や保険料の徴収事務を、会社が一部負担して行っています。こういった意味からも、給与計算は会社における重要な事務のひとつになっています。

給与は、「毎月最低1回は支払わなければならない」と労働基準法で定められています。年俸制を採用している会社でも、1年に1回支給されるわけではなく、通常は年俸を均等に割った額を毎月の給与と賞与に振り分けて支払います。

また、賞与からも、所得税と社会保険料を控除しなければなりません。給与や賞与を支払った場合には、給与明細書を作成し、社員に渡すとともに、控除された額などを源泉徴収簿や賃金台帳に記録し、一定期間保存しなければなりません。

Posted by 田上隆一 : 2007年05月07日

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